ムジごはん
無印良品たべものファンクラブ。
カポナータ
ちょっと前に買っていた「カポナータ」。先の連休にやっと作ってみた。

準備する食材はナスとズッキーニ。実は家の辺りじゃズッキーニを売ってる店が少なくて、手に入れたら作ってみようとたくらんでた。

20110703_12.jpg

作り方は・・・

・野菜たちを角切りに。
・オリーブオイルを入れたフライパンで野菜を炒める
・カポナータの素を入れ、フタをしてしばし煮込む。
簡単カンタン。

ズッキーニを食べた機会はあるけど、自分で調理するのは初めてなので、正直どんな食感の食材なのか自信がなかった。
キュウリみたいなのを炒めて大丈夫なのか…なんて半分不安な気持ちで作ってみたんだけど、実はカボチャの一種っていうことらしい。

20110716_06_01.jpg
出来上がりをみんなでいただく。

ナスとズッキーニって食感は近い感じ。甘みがあってこのカポナータって料理にほんと良く合う。


おれミシュラン:★★★
カポナータの素にはカットされたトマトもゴロゴロ入っていて、「野菜を食べてる感」を実感できる。いつものように作るのもとても簡単。夏の食卓のプラス一品にオススメです。
ハーブとトマト缶があれば自分でも作れそう。ズッキーニ好きになるキッカケになりました。


コドモ向け度:★★★
多分気に入ってる様子。
パッケージに「パスタかけても・・・」と書いてあるけど、同じ意見を言ってました。舌のセンスがわかってきたじゃん。


トムカーガイ
今回食べたのは、手づくりキットのトムカーガイ。
トムヤムクンじゃなくてトムカーガイ。初めて聞いた名前だけど、トムヤム好きならきっとイケル味だろうと…期待して買ってみた。
PC199841.jpg
キットの他に準備するのは、鶏ムネ肉としめじ。
トムヤムクンのキットと違うのは、具材のエビが鶏肉なのと、ココナッツミルクが加わるという点。基本的なハーブというか香辛料は同じようなものだと思う。

20110205_01.jpg
具がシンプルなので、ショボい画像だけど、ひとくち食べたら・・・まさに「鶏肉のスパイシーココナッツスープ」。期待以上に大満足!
作り方もインスタントの袋麺のレベルで超カンタン。
オススメの一品。


おれミシュラン:★★★
ヤバイです。ウマ過ぎ。トムヤムクンがまろやかになった感じ。
ある意味、タイ風水炊き的感覚。今度は具材もアレンジして試してみたい。
カチャトーラの素
たまにはオカズっぽいものを作ってみようと、手に取ったのは「カチャトーラの素」。
カチャトーラって何じゃそりゃの世界だけど、簡単そうだし、トマトが夏っぽいと思って買ってみた。
100801_104.jpg

「カチャトーラ」とは鶏肉をオリーブやローズマリーなどと一緒にトマト煮込みにしたイタリア料理らしい。
カチャトーラの素は、鶏肉をこげ目が付くくらいまで焼いたあと、ソースと水を加えて20分ほど煮込むだけ…とある。


書かれた通り、2センチくらいに切った鶏のもも肉をフライパンで焼いて、グツグツ煮込んで出来上がり。

100801_107.jpg
こうして写真をあとから見ると、ソースのかかり具合が少なくてパッケージ写真とは若干雰囲気が違う感がするが、フライパンにはたくさんソースが残っていたし、マッシュルームも入っていたので、本来はもっとパッケージと近くなると思う。


肝心の味の方は・・・

おれミシュラン:★★
サッパリした感じ。思った通り夏に合うメニューだと思う。
ご飯のお供ではなく、つけ麺のお供として食べたんだけど、そんなに主張してこない味だから付け合わせにとしても正解だった。
簡単だけど、夏場の煮込みはちょっとつらい。


インド風キーマカレー
こどもの日に作った「手づくりキット インド風キーマカレー
こどもの日だったら…お寿司とかハンバーグとか、子供の好きそうなメニューを選びそうなものだけど、GW中にお魚系ばっかり食べてたのでちょっと刺激的なものが欲しかったのと、無印の手作りカレーシリーズの中では、辛さを示す★マークが少なめだから選んでみた。

作り方には「牛・豚ひき肉」とあったけど、「インド風」なんだから牛はないだろうと思って、鶏ひき肉を使用。
調理してて、最初に香る風味はスパイシーで確かにインド風。次にベースの野菜ペーストを入れるんだけど「いかにもトマト!」って感じがする。途中で味見してみると、予想以上にトマトの酸味が利いていて「インド風なんかな?」ってちょっと自信がなくなる。

パッケージの写真では「ナン」が添えられているけど、普通にゴハンにかけて食べてみた。

調理の最後に「フィッシュソース」を入れる。ナンプラーみたいなものなんだけど、インド料理にナンプラー??不思議に思ってパッケージを良く読むと、タイで作っていると書いてある。インド風と言うよりタイ風が正解なのかもしれない。

最後に…好みで辛さを調整できる「チリパウダー」。ハッキリ言って危険な辛さ。かけすぎに注意!!


おれミシュラン:★ + 0.5
仕事場の近くでよく食べてたインド人がつくるキーマカレーとは全然違う。
でも、翌日残ったのを食べてみると…酸っぱさが消えて★★


コドモ向け度:★★
チリパウダーを入れなければ、そんなに辛くなくてイケルみたい。
いちごのプチマフィン
ムスメと一緒にバレンタインチョコを作るという稀有な体験をしてしまった。

自分でつくる「いちごのプチマフィン」
プチマフィン
この時期、無印のお店に行けば「自分でつくる」シリーズがたくさん置いてある。ムスメは1月の初旬に見た「マカロン」を買いたかったみたいだけど、あっという間に売り切れてしまったらしく、作りやすそうな「いちごのプチマフィン」と「クランチサンドチョコ」を買ってきたらしい。
いつもは奥さんと作るんだけど、最近スイートポテトとかスコーンとか作ってるのを見てるので、マフィンは僕が手伝うことになってしまった。


焼きあがってオーブンから出したところ。
プチマフィン
お菓子作りはくわしくないけど、予想以上にプクーっと膨れるのが面白い。
無印の自分でつくるお菓子シリーズは、お手軽なので、パティシエ気分を味わいたいお父さんにもオススメしたい。


ホワイトチョコを湯せんして、マフィンにつける。
プチマフィン
赤いツブツブはフリーズドライのイチゴ。結構パッケージと同じように仕上がった。もう1回やれば、完璧に作れる自信がある。
多分できそこないをいただくことになるんだろうけど、ほとんどは「友チョコ」として女の子の友達に渡すために作るらしい。
僕らの時と時代は変わってる。

「クランチサンドチョコ」作りは手伝わないよ!!
シシカバブ
本来のシシカバブなんて食べ物知りません。ゆずの歌のタイトルなら知ってるけど・・・。
シシカバブー
写真だけ見ると、串に刺さったハンバーグ。


無印て見つけた「シシカバブの素」。裏のつくり方を見ると合い挽きミンチに混ぜフライパンで焼くだけの、これまたカンタンレシピ。
早速、休日ランチのサイドメニューに作ってみた。
シシカバブー
パッケージを切ると、あきらかにカレーの香りが広がる。カレー味のハンバーグをこれから作るのだ!という気分に駆られる。
パッケージどおりのカタチに捏ねたつもりだけど、出来上がりはやや丸っこい。

味の方は…まさに予想通り。カレー風味のつくねと言った感じかな。


おれミシュラン:★★
予想通りの味。ちょっとスパイシーなカレー味のハンバーグ。タレがないから若干のどにつっかかる。

コドモ向け度:★★
カレー風味のハンバーグとして喜んで食べてくれた。「シシカバブの素」1袋じゃ5本つくるのが限度なのでちょっと食べ足りない様子。



薄焼きピザ
フライパンでつくる全粒粉入り薄焼きピザ
土曜のランチに作ってみた。ピザ
つくり方
・水と粉を10分間こねる
・3等分に丸め、ラップを掛けて30分寝かす
・オーブン用シートにのせ、麺棒で伸ばす
・片面にオリーブオイルを塗って、シートをつけたままフライパンに
・中火で1分半焼いたら、シートをはがして裏面も焼く
・好きな具材をトッピング
(本当は再度フライパンで焼くけど…)
・オーブントースターに入れて焼いてみた

ピザ
3種類のピザを焼いてみた。
生ハム、サラミ&ピーマン、エビ・コーン&マヨネーズ。

初めてのピザ作り。全然丸く伸ばせず、スクエアなピザが出来上がってしまった。
最初はどれくらい薄く伸ばすかよく分からなくて、ナン風の分厚さに…(コーンのやつ)

見た目はともかく、味の方は…

ウマ━━(゚Д゚)━━ッ!!
って感じ!!

1枚が直径15cmくらいなので、3人分にはちょっと物足りないのが残念なところ。

おれミシュラン:★★★
好きなトッピングを好きなだけのせられる。全粒粉もカラダに良さそう。
子供といっしょにトッピングするのも楽しい。

コドモ向け度:★★★
あっという間にペロリ。おかわり!と言われても…ピザ風食パンでガマンしてもらった。
トムヤム冷麵
無印の「トムヤムクン」と「フォー」を使った「トムヤム冷麺」
冷麺
前に鍋に残った冷めたトムヤムクンを飲んで「冷たくても結構イケル!冷やし麺で食べてみよう!」と思いついたトムヤム冷麺。冷たい麺の季節なので早速日曜日に作ってみた。

作り方は簡単。
・トムヤムクンを作る(10分も掛からない)
・鍋のまま冷ます
・ハーブを取り除いて、具とスープを違う容器に移し替える
・冷蔵庫で冷やす
 (冷えるまで好きなことをする)
・麺を茹でる
・麺を氷水で冷やして水気を切る
・好みの食器に麺を入れ、冷やしたトムヤムクンを注ぐ

フォー
焼き肉屋風の冷麺か、冷やし中華風にするか・・・どんな種類の麺にしようか迷った結果、無印で見つけた「フォー」にしてみた。理由は日本や韓国よりベトナムの方がタイに近いから合うんじゃないか…と思ったから。


さて、食べた感想は・・・初めての冷たいフォー。「冷フォー」と呼んでみる。冷フォーはスープに良くなじみ、野菜と一緒に冷たいサラダにしても合いそうな感じ。
冷たいトムヤムクンをひとくち飲んでみる・・・いつもより「辛〜い!」のだ。
辛いもの好きの僕だけど、冷たいトムヤムクンは辛さが倍増されてるように感じる。冷やすとチリペースト達がくっついてしまう為?器に注ぐ前によくかき混ぜた方が良かったかも。
熱くて辛い食べ物はあっても「冷たくて辛いもの」って思い当たらない。このギャップ感はやみつきになるかもしれない。

おれミシュラン:★★
これまで食べたことのない感覚。自分の先入観なんて役に立たない味でした。冷フォーはピッタリ合ってた。冷たくてサッパリとした辛さがクセになりそう。
★2つの理由は、辛すぎてしまったから、ココナッツミルクなどでもっとまろやかに仕上げた方がいいかもしれない。

コドモ向け度:★
試しに味見させてみた。辛さがダメな長男は受け付けない。でも、冷フォーはおいしい様だ。エビ子ちゃんのムスメは、相変わらずエビをムシャムシャ食べ「辛〜」と言いながらスープをちびちび飲んでいた。僕の味覚を受け継いだのだろうか。
自分でつくる飲む酢の素 マンゴー
土曜日、ファミリーセール目当てに無印に行ってきた。
買う気まんまんだったオーガニックデニムは、サイズがなくて断念。そのかわりにパンツとか肌着とかどうでもいいものを買ってしまった。

せっかくなので食品売り場をフラフラ歩いていたら、今まで気付かなかったビンが目に飛び込んできた。
素の素 マンゴー

なんじゃこれ?と説明書きを読んでいたら、お酢ドリンクをつくるキットのようなもの。
メタボ予防に“お酢”が効く!?」のニュースを見てから、ほぼ1年続いていた朝バナナからお酢にスイッチを決めて1週間。
お酢を飲むというキーワードは僕にとってすごくタイムリーなのだ。

素の素 マンゴー
↑はビンにお酢(リンゴ素)を注いだところ。底の角砂糖が溶けると飲み頃になるらしい。

さっき、半日経ったものを冷たい水で薄めて飲んでみた。マンゴーの味はまだしなかった。


おれミシュラン:★★
マンゴー風味はまだ出てないけど、お酢は体にいいと思って飲むことにする。
毎日飲んでると、確かに肩コリは楽になりますよ。
トムヤムクン
僕のお気に入り、手づくりセットの「トムヤムクン セット
トムヤムクン
作るのはこれで4回目くらい。おみそ汁を作るのと同じくらいの難易度なので、トムヤム好きの人はぜひ試してみて。
有頭エビをつかうとダシが出ておいしいと作り方には書かれているが、近所のスーパーでは頭のついたエビになかなか出くわさない。週末、家族で買い物行くたびに、鮮魚売り場を見回ってるけど、この1ヶ月くらい空振りばかり。
仕方がないから今回も頭が無いエビで作ることにした。

トムヤムクン
あーうまい。トムヤムクン最高!
しかし大好きなトムヤムクンも僕以外の家族は誰も食べてくれないので、3人分をひとり占めすることになるのだが、一気に頂くわけにはいかない。
おなべに残っている、作って2時間くらい経った冷めたトムヤム・スープをそっと飲んでみた。意外とこれが結構イケるのである。冷製トムヤムクンってアリかもしれないし、トムヤム版冷やし中華なんてメニューが頭によぎった。この夏やってみよう。


おれミシュラン:★★★
前回のタイカレーといい、タイの食べ物のさわやかな辛さはやみつきになる。僕の中の無印食品定番メニュー。

コドモ向け度:−
エビの好きなムスメ(通称:エビ子)にエビだけあげたら喜んで食べていた。